お役立ち情報

①一番の目的は有毒ガスの排出で、台所の煙や臭いはレンジフードを用います。
②トイレや浴室は天井扇など、ビルや工場では大型のルーファンや専用の排風機を選定します。
③有効に排気するには排気口の位置・形状・能力に気を付けて、発生ガスの性質も考えます。
④排気の基本は出来るだけ拡散を防ぐことです。それには発生源を囲い込み直ちに排出することが大切で、ラーメン屋さんや暖炉が代表です。

①屋外の空気を取り入れることです。
②新鮮な空気が無いと不完全燃焼で一酸化炭素が発生し大変危険ですが、換気扇を回せばよいと勘違いしている人がほとんどなのに驚きます。
③最近のサッシでは隙間風はありません。
④外気の取り入れには自然の給気口があり、家庭用にはこれで充分ですが、給（吸）排型換気扇もあります。
⑤但し、配置に気を付けないと室内で攪乱を起こす場合があります。業務用では排気も含めてダクトによりバランスの良い給排気を行います。

①夏の暑い時や厳冬期の換気は億劫なものですが、空調をした部屋の温度まで外気を整えるには大変な電力（エネルギー）を必要とします。
②この方法は室内空気を排出時に導入空気と混ざらないように熱交換をする給排型換気扇で、75％の効率があります。
③相当数のメーカーがあって壁付け型や天井型、又、家庭用も業務用も揃っています。

①外気を取り入れると色々の異物が進入するため取り除く必要があります。
②鳥・木の葉・虫・砂・埃など、粗めの網状のものから研究所のウイルス用のフィルターなど適切に選びましょう。

①電気集塵機は煙などを除去しますがタバコの煙に含まれるガスは活性炭で取り除きます。
②イオン交換により臭気を取る方法もあります。